栄養

梅干しって栄養どれくらいあるか知ってる?近年の研究で出てくる梅干しの医学的・栄養学的なすばらしさを教えちゃいます。

梅干し大辞典のオススメ梅干

栄養たっぷりの梅干しとはちみつのコラボレーション!
1日1個食べれば、体の調子がバッチリ!!

はちみつ梅

日本ミツバチのはちみつ「和蜜」とリンゴ果汁を
たっぷり使ったほんのり甘めの味付けの梅干です。

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はちみつ梅

クエン酸

梅干しやレモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類の
すっぱさの基となっているのが有機酸のひとつクエン酸です。

1. 疲労回復作用
クエン酸は、体の中ではクエン酸回路という体を動かすメカニズムに
関わっています。私たちは生命の維持や活動のために必要なエネルギーを
食べ物から作り出していますが、クエン酸は、体内で食べ物を分解し、
エネルギーを生み出すための代謝過程、クエン酸回路を順調に回転させる
ためには不可欠です。
クエン酸回路が活発に動いていればエネルギーがどんどん作り出され、
私たちは元気いっぱいの状態です。
ところが、疲労やストレスがあるとクエン酸回路の働きが落ちてきます。
そこで、クエン酸を補給すると短時間でクエン酸回路が活発に動きだし、
疲労回復につながります。

2. 抗酸化作用
クエン酸は、体内に入ったミネラルをかにのはさみのような形で包み込み、
体に吸収しやすい形に変え吸収を助けます(キレート作用)。

3. 殺菌効果
クエン酸は、殺菌・除菌効果に優れています。
おにぎりやお弁当の中に梅干しを入れると良い、というのは梅干しに
含まれているクエン酸が腐敗菌の増殖を抑える効果があるためです。
また、生活の中では、キッチン、浴室、トイレ用品などにも利用されています。

食物繊維

食物繊維には水に溶ける 「水溶性食物繊維」 と水に溶けない
「不溶性食物繊維」 があります。それぞれ体内での働きが違いますが、
梅干しには両方がバランスよく含まれています。

1. 水溶性食物繊維の効果
水溶性食物繊維は、胃で膨らみ粘性があるため胃内での停滞時間が長く、
腹もちが良くなるため肥満を防止します。

2. 不溶性食物繊維の効果
不溶性食物繊維は繊維質の硬さから咀嚼回数が増え、唾液、胃液を
分泌し満足感が得られます。
腸内では便をやわらかくしかさを増やすことで、腸の動きを活発にし
排便を促進、便秘予防・改善になります。

カリウム

1. 筋肉の働きを促進
カリウムは、ナトリウムやカリウムとともに神経伝達や筋肉の機能を
正常に保つ働きをしています。
カリウムが不足すると神経の機能がうまくいかなくなり、
けいれん、むくみなどが起こります。また、筋肉の収縮・弛緩がうまく
いかなくなり、脱力感や無気力感を感じます。

2. 老廃物の排泄
腎臓の余分な老廃物を尿に排泄する働きをしています。

ナトリウム

梅干し作りには欠かせない食塩は、体内ではナトリウムとして働いています。

1. 筋肉の働きを促進
カリウムとともに神経伝達や筋肉を正常に保つ働きをしています。
(カリウムの項参照)

2. 消化液の分泌を促進
胃や腸での消化液の分泌を促進し、消化吸収を助けます。

3. 体液のphバランスを調節
人間の体液は常に弱アルカリ性に保たれています。
ナトリウムはカリウムやマグネシウム、カルシウムとともにphを一定に
保つ働きをしています。

はちみつ梅のはちみつの栄養

1. 疲労回復
はちみつの主な成分は糖分です。砂糖が体内で分解されたブドウ糖と
果糖がほとんどなので、体内で吸収されてすぐにエネルギーに変わります。
勉強や仕事への集中力が高まるとともに、スポーツ時や病後などの
栄養補給に最適です。

2. 貧血予防
はちみつに多く含まれる鉄、葉酸は貧血予防に効果があります。

3. 殺菌作用
はちみつの糖分は、細菌内部の水分を減少させ繁殖を抑える働きが
あります。また、グルコン酸は殺菌作用があり、やけどやすり傷、
のどの炎症、口内炎などの改善に効果があります。

4. 消化吸収を高める
はちみつに含まれるジアスターゼという酵素は消化吸収を高め、胃もたれ、
胸やけの予防、改善に効果があります。

5. 神経機能の維持
コリンという脂質は脳や神経組織、細胞膜を構成しています。
コリンは神経伝達物質、アセチルコリンのもととなる物質で神経機能の
維持に関わり、更年期障害を予防する効果があります。

6. 美肌、老化防止
コリンは皮膚細胞の再生、活性化にも重要な働きをしています。
新陳代謝を活発にし、老廃物をためこまない働きをするので、美肌、
老化防止になります。

しそ梅のしその栄養

しそ梅の鮮やかな色を引き出しているのは漬ける時に使われる
赤じそです。しそには青じそと赤じそがありますが、青じそ赤じそともに
ビタミン、ミネラル類を豊富に含んでいます。

1. 抗菌・防腐効果
赤じその香り成分シソアルデヒドには抗菌・防腐効果があり、食中毒の
予防になります。また、食欲を増進させ、胃液の分泌を促し、胃腸の調子を
整えます。

2. 貧血予防
しそは鉄分と鉄の吸収を高めるビタミンCを含んでいるので、貧血予防に
効果があります。

3. 抗酸化作用
赤じその色を表すのはシソニンという成分です。
シソニンは抗酸化作用を持ち、細胞を活性化し老化を防止する、
免疫力を高める効果があります。